後編は、チップのアウトライン形成から。
適当な長さでカットしたチップは先端が真っ直ぐなので、オーバルに形成するため、ひたすら削る…んだけど、チップってすげー削りにくい。
チップは練習用に使うだけで、ほとんど使ったことがないので、本格的にサンディングしたのは初めてだったんだけど、ペラペラっていうか、プラスチック独特の頼りない削り心地が、超気持ち悪い!
ハードジェルの削り心地も、アクリルや自爪に比べて弱々しくて好きじゃなかったんだけど、それ以上だなー。
チップの裏側に薄皮みたいな削りカスが残るし、これ、結構しんどい作業なんだけど、ハサミか何かで適当な形までカットしてしまいたい…ううう。
まあ、厚めにジェルを乗せたので、表面のサンディングはそんなに嫌な作業じゃなかったけど、ハイポイントがうまく取れなくて、何度も削ってはジェルを乗せて…を繰り返したため、猛烈に疲れた。
そんな苦労の末に完成した初めてのチップオーバーレイがこちら→
クリアチップを使ったのに、何という透明感のなさ!…えー、何でよ。
うーん、全然満足のいく結果じゃなかったけど、初めてにしてはいいんじゃないの、と自分を慰めてみても、まったく納得できない結果だけども。
今回の反省点を踏まえて、次回はもう少しスマートに仕上がるようがんばろう。
しかし、こんな風に書くと、チップオーバーレイってすごい難しいみたいだが、ハードジェルで人口爪を作るよりはずっと楽だったんです。
アクリルはセルフでやったことがないけど、アクリル>ジェル>チップオーバーレイの順で難しいのかな。
| 塗ったもの | 21:15 | comments (0) | trackback (0) |
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