千話


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    容器と中身 
    2009.12.30 Wednesday
    ようやく観てきた、アバター。

    22日の前夜祭で観たかったのだが、都合がつかず。29日まで仕事でいっぱいいっぱいだったので、本当にようやくといった感じ。

    期待をかけすぎてもどうかと思ったが、おもしろかった!

    どんなに作品に入り込んでも、映画館では全然泣けないタイプなんだけど、ジェイクが初めてアバターを操縦したシーンでは泣いちゃったよ~。
    何不自由なく動けるということが、どれほどの幸せであるか、持っていない人にしか分からない喜びだよなー。

    予告で見た感じでは、ストーリー自体は単純そうだなと思っていたので、お話よりも映像の美しさとかスピード感を楽しみにしていたのだけども。ストーリーもよかった。
    自然を破壊するな!的なメッセージは、もう今どき子供でも知っていることだし、過去の作品で語りつくされたものなので新鮮味に欠けるけど、全体を通して「身体は生物の本体ではない」という考えに基づいてストーリーが構成されているのがおもしろいと思った。

    神秘の星パンドラの先住民であり、独自の価値観を持つナヴィはもちろんのこと、利益優先で軍事力に物を言わせようとするスカイピープル(地球人)の側にもそういう考えがうっすらとあるからこそ、アバターというプロジェクトができあがったのではないかと思うの。

    実際にあのシステムを使って、人間の意識のすべてをアバターの側に移植することはできないようだけど、ナヴィの力ならできると思ったから、ジェイクは重傷のグレース博士を命の樹の下へ連れて行ったわけで、意識と肉体が別の存在であるということを、ここまではっきりと描いているのは、とても興味深い。

    ネイティリがとてもきれいで、ジェイクやツーテイじゃなくても彼女には惚れるよなあと思った。どんなに美しい女優さんなんだろうと思って調べてみたら、期待はずれでちょっと残念。
    いや、役のときの方がいいというのは、役者さんにはままあることだが。素の表情だと輝きがないんだよなー。なんでなんだろう。

    他に好きなシーンとしては、ジェイクとネイティリがイクランで滑空するところ。
    一度は軍事力の行使を決意しながらも悩むパーカー。
    ホームツリーを倒した後に、部下に向かって「今夜は奢る」という大佐。
    最終決戦に赴くトルーディが、自分の顔と愛機にナヴィたちと同じペインティングをしているところ。
    「こっちだって撃てるんだ」のところ。
    アバターのリンクが切れても、自分の身体で戦おうとするノーム。

    3Dは初体験だったのだが、これもおもしろかった。
    最初の予告のところでコーヒーカップが飛んできたときは、避けようと身体が反応してしまった…。普通の映像では、ああいう反応はしないよなー。

    スクリーンに映っているものすべてに実体があるように見えるので(特に手前にあるものに顕著な気がするけど)、本当のカップが飛んできたような気にさせられちゃうんだよ。おもしろい。

    赤と青のちゃっちい眼鏡で見るやつは今までにも見たことがあるけど、一度もちゃんとした3Dに見えたことがなかったので、今回も期待していなかったのだけども…すごかった…!手で掴めそうなところにパンドラの草木や虫が飛んでいたりするんだもの。

    劇場で借してくれた眼鏡が重くて、最初は耳が痛くなったり激しい違和感を感じたけど、装着の仕方を変えたら気にならなくなった。
    若干、視界が暗くて狭くなるのだけども、逆にまわりが気にならなくなるので、スクリーンに集中できて良いのではないかと思った。

    ただ、普通の映画よりも300円お高いのは眼鏡のレンタル代なのかしら。
    だとしたら、もう少しきれいなものを貸して欲しいなー。レンズが油や手垢で汚れていて、ティッシュで拭かなきゃならず。

    あと、あの作りでは、眼鏡っ子にはきついのでは…。二重でかけるにはごつすぎるし重すぎる。

    | 観たもの | 23:42 | comments (0) | trackback (0) |


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